今年堤防でオニカサゴを2匹ほど釣りました。場所は記載しませんが何年も同じ時期に同じ釣り方をしていますがオニカサゴが堤防から釣れたのは今年が初めてでした。自分はオニカサゴは堤防ではなく船や沖釣りで釣れるイメージがあったのでうれしい釣果でしたが驚きがありました。調べると堤防でも釣れないことはないようです。普通のカサゴと比べてもオニカサゴの方がおいしく感じました。ただヒレに毒の棘があるので調理は手間がかかりました。今年の夏も暑かったため水温や潮の関係もあったのでしょうか。今年は特に南方系の魚に多く出会った気がします。
オニカサゴの食べ方
カサゴ同様味はおいしい魚のため煮ても揚げても刺身でもおいしい魚です。自分は刺身とアラ汁にしてたべてみました。お店等で食べようとしても扱っているお店を探すの難しく高級魚価格になってしまうと思いますが釣りで釣れると食べら得るのは釣りを趣味にしているからこそです。にカサゴは刺身にしてももちろんおいしく食べられましたが皮においしさがあるようなので皮を活かした料理にするか皮自体を調理してて食べるのがおすすめです。調理時はヒレに刺されると危険なのでうまく押さえながらキッチンばさみなどでヒレや隠れている棘をすべて切り落として調理します。
オニカサゴを釣った餌と仕掛け
カサゴ狙いの胴付き仕掛けにアオイソメ餌で釣れています。特別な餌も仕掛けも使っていません。というのも狙って釣れた訳ではないからです。今年2匹釣れましたがいずれも8月につれています。同じタイミングで普通のカサゴもつれましたのでカサゴだけあって生息している環境も似ているのかもしれません。ただし基本はオニカサゴの方が深場にいる印象です。今年カサゴを狙った釣りを何度もしましたが餌はアオイソメが強いです。魚の切り身も比較的併用して使いましたが切り身は当たらないときは全く当たりませんでした。
カサゴが釣れるタイミングについてです。特にマズメ等にこだわって釣れるようではではありませんが早朝であれば釣れるのは日の出の前後の短時間でした。夕マズメは試していませんが朝と夕でも釣果や可能性に差が出るのかもしれません。
いつか、また釣りたい
自分はカサゴは食べるのが好きなのでオニカサゴも同様に狙える機会があれば狙って生きます。しかし普通のカサゴほど簡単にどことでも釣れる魚ではないです。今年の釣れた状況から考えると水温の高い時期に比較的水深のある堤防であれば狙えるかもしれません。海底は砂地ではなく岩礁や障害物のあるようなところが狙い目です。
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