1月24日は何の日

1月24日は何の日といわれても特に思いつかないと思います。釣りを趣味にしてなにかのきっかけで知った1月24日(全国に当てはまる話ではなく一部の地域の話です)にまつわることについて書いていきます。

海を見てはいけない日

伊豆七島(東京都)では1月24日は「海難法師」という言い伝えがあるそうです。簡単な概要としては江戸時代に悪政を行っていた代官を島民が荒れた海に誘いだして沈めた、(沈めることを決行した25人の島民が結局島に戻ることを許されずに遭難した等)その霊が1月24日には帰ってくるため供え物などをして外出を控えるという風習のようです。島によって多少伝聞が違うようです。興味のある方は調べれば詳しい内容が出てくると思いますので調べみてください。

言い伝え

言い伝えを聞くととても恐ろしい話だと思います。しかしそのような風習が江戸時代から脈々と語り継がれて今に至っているこ

とからも地元の方がこの言い伝えを守ってきたからだと思います。

風習や言い伝えは大事

 この話もそうですが、昔から語り継がれていることには意味があるように感じます。現代では風習や言い伝えの類いはだんだんと薄れていっているように感じますが先人の方々が後生に残したメッセージであると思います。そのような意味ではこういった風習はおそろかにしたり軽く考えてはいけないと思います。

今回の話は限られた地域での話になりますが、その土地によって様々な風習をがあると思います。特に海や山など自然は信仰の対象となっていた場所なども少なくないと思います。言い伝えは危険や禁止を伝えている物も多いです。いくら昔と現代では状況が違うといっても、言い伝えなどで禁止されていることや危険といわれることがあればそれは守るのがベターなのだとおもいます。

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