料理を作るとき生の食材はできるだけ鮮度の良い物を使いたいというのは誰でも思うことかと思います。魚や魚介類は鮮度が命ですし鮮度が良い物はおいしいです。当たり前ですが、魚介類の入手の仕方は大きく分けてお店で買うか自分で獲るか(獲った物をもらうか)になると思います。自分で獲れば鮮度が良いのは間違いないのですが今回は買うにあたっての方法を記載します。
お店選び
結論はほぼこれに尽きるのですが魚を買うとき一番大事なのはお店選びです。魚を購入するのは魚屋さんやスーパー、もしくは市場や直売所になるとおもいます。ただし市場や直売所はあまり一般的ではないと思うのでおそらく魚屋さんかスーパーかとなると思います。魚屋さんは専門ですし、お店の人に質問しながら買うことができる店でははずれが少ないと思います。なるべく良心的なわからないことも説明してくれるような魚屋さんを選べば鮮度の良い魚を手に入れることができると思います。
一方で難しいのはスーパーです。行きつけのスーパーや家から一番近いスーパーを利用している人が多いと思います。重要なのはスーパーによって魚に強い(力を入れている)スーパーと弱いスーパーがあることです。特定のスーパーしか行かない人は機会があれば何件か会社のスーパーに行き魚コーナーをみて比較すると良いと思います。そもそも鮮魚売り場(鮮魚コーナー)の広さや陳列されている商品や魚の種類が違うと思います。売り場が狭いスーパーは定番の物(鮭や鰺、鯖)加工品やお刺身の盛り合わせといった形で置かれていることが多いです。そもそもこういったスーパーでは特別鮮度が良い物置かれることは少ないです。もちろん悪い訳ではなく定番で流通する物が並ぶので、品質は安定はしていると思います。チェーン展開のスーパーや店舗数の多いスーパー、安さを売りにしていない方針のスーパー(鉄道系など)がこの傾向があると思います。
鮮魚コーナーが比較的広く作られ珍しい魚や発泡スチロールに氷漬けされてトングで袋に入れるスタイルで並ぶことがあるスーパーは期待ができます。珍しい(あまり見慣れない魚)を仕入れて販売しているスーパーは鮮魚に力を入れているとみることができます。一店舗や少数の店舗lしかない比較的地域密着型の全国展開ではないスーパーに多いと思います。
まとめ
今回は鮮魚全般についての購入について記載しました。あえて特定の魚や魚介類を指定してはいません。新鮮な魚の選び方などは調べれば出てくると思います。ただ基本的にはスーパーで同じタイミングで売られている魚は同じような日に同じだけの時間をかけて売り場に並ぶ物なので極端な差がでることは少ないというのが自分の考え方です。それよりは魚に強いお店を探す方か確実な方法ではないでしょうか。
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