釣りをしたいと思っている人向け 海釣りと淡水釣り 

魚釣りは大きく分ければ海水の釣りと淡水の釣りのと2つに分けることができます。淡水は、川、湖、池、などがあります。海水は文字通り海での釣りになりますがフィールドを細分化すれば沖に出る船釣りや岸からの磯釣り、堤防釣り、砂浜からの釣りなどがあります。

淡水釣りについて

淡水釣りについては釣り場所やターゲットも多岐にわたります。同じ川でも上流部の渓流でイワナやヤマメを釣ったり、中流下流では鮎や鯉、ウグイ、オイカワ、その他たくさんの川の魚、場所により外来のブラックバスやブルーギル、などが釣れます。湖ではバス釣り、や川釣りと同じような魚の他、ワカサギなど流れを好まない魚を狙うことがあると思います。人工的に管理された池でのヘラブナ釣りや鯉釣りなどもあります。海のない地域あるいは海が遠い地域では釣りは淡水がフィールドになってきます。日本の中でも北海道と沖縄では淡水でも釣れる魚(生息する魚)の種類は違ってきます。

淡水の釣りはブラックバスなどルアーなどを使ったゲーム性の楽しみがある物や渓流釣り、手軽に釣り堀で鯉を釣ったり川で小物を狙ったりと楽しみ方はいろいろありますが海と比べると食べるために釣るということが少ない印象があります。淡水魚は渓流の魚はおいしくたべられたる物も多いですが中流下流の魚は食べられない訳ではないですが一般的に食用にすることが少なかったり淡水魚特有の苦みのようなものがあることもあり食べること自体が釣る動機になることは少ないとおもいます。日本では川の中流や下流になると川の周辺は街になり上流と比べると水のきれいさもなくなってきます。そのような要因からも目的は食べることではなく純粋に魚を釣ることを楽しむことが多数派になるようです。

海水の釣りについて

 海での釣りは船で沖での釣り、陸からの磯釣りや砂浜からの釣りに分かれます。淡水と比べると海水魚の種類は圧倒的に種類が多くなります。岸からと船からでも同じターゲットを狙う場合があります。同じものが狙えるのにわざわざ沖にでて釣る理由は、やはり釣れる確率や数、そして何より大きさが違います。船で沖にでなければ届かない深さに生息する魚もおり船での沖釣りのメリットは釣れる魚のサイズが大きいことや確立の高さ、釣れる魚の種類の広さにあります。

海釣りで釣りの対象となる魚はほとんどが食用になる魚です。もちろん釣ること自体を楽しんで食べない釣り人の方もいますが釣れれば食べることは淡水に比べて多いと思います。

まとめ

一口に魚釣りといってもジャンルが豊富にありそのなかで目的や興味のある対象があるとおもいます。これから魚釣りをしてみたいと考えている方は参考にしてみてください。

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